イオラニ宮殿 Iolani Palaceの最近のブログ記事

皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。


さて、宮殿内のご案内が、またまた1ヶ月以上開いてしまいました!年を越してしまいましたが、ここで締めないと!


最後のお部屋は、王座の間です。


1階の大広間の左手にあります。あ、正面玄関から入ると右手になります。通常は山側の裏玄関から入っていただくのですが、これは海側の正面玄関は南にあたり日差しがキツいので、王様もそうされたのですよ。正面玄関は、先日のイブニングツアーなどの特別イベントで使われます。


さて、その王座の間、見どころは天井に輝くシャンデリア、そして、金色に輝く23金の金箔で覆われた調度品などでしょうか。

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イオラニ宮殿はホワイトハウスより4年も早く全館電気が入っていますが、明治時代、ガス灯だった時代ですから、とても進んでいたことが分かると思います。電化されたのは1887年。この年はいろいろなことが起こった年ですが、シャンデリアに限って言えば、その時から現在まで、第二次大戦が始まった時には一時下ろされた以外、ずっと下がっているのです。


ここには王冠も一つ置いてあります。カピオラニ王妃のためにイギリスで作られた王冠です。もちろん王様の物もありますが、実はこの二つの王冠は地下の王位の象徴の品々が置かれている部屋にあったのですが、エアコンの修理のために、こちらに移されているのです。残念ながら採光の加減で、美しい宝石がよく見えません。このカピオラニ王妃の王冠には521個のダイヤモンドがちりばめられているんですよ!それにオパールがとてもきれいなのです。


そして、王座の間にあるプーロウロウ(タブースティック)、ある動物の物で作られていますが、ここではナイショにしておきましょう。詳しくはガイド付きツアーをご利用になってドーセントの話を聞いてみて下さいね


この頃人気のイオラニ宮殿、今週の私のツアーでは24名様という以前の定員(20名)を上回る人数でした。ドーセントの人数やツアーの回数も少ないので、最大定員を増やしたようです。いらっしゃる際にはご予約をされることをおススメします。 

先日ご案内致しましたイブニングツアーの詳細は以下の通りです。


期日:1228日(水)

時間:午後6時より午後9時まで(最終チケット販売は9時で終了します。)

場所:イオラニ宮殿

   364 South King Street, Honolulu, HI 96813

入場料:大人(13才以上) $7

    子供(5才以上13才未満) $4

    5才以下のお子様は地下ギャラリーに無料で入れますが、1階へは入場できません。


館内ではオペラやハープの演奏などがあり、宮殿グラウンドではハワイアンミュージックのステージが繰り広げられます。フラを宮殿で踊ってみたいという方には絶好の機会ですので、お待ちになっている間、または演奏をお楽しみになっている間に、どうぞチャレンジされて下さい。ローカルやハワイアンの前で一人で踊るのはかなりの度胸がいりますが、とても良い経験になるでしょう。


また、当日の早い時間帯は混雑が予想されますので、お待ちになる間のジャケットなどを用意されると良いと思います。


1年に1回のイブニングツアーですので、ホノルルにいらっしゃる方はどうぞお越し下さい♪ 

また、この日の昼間のツアーは午後3時にて終了します。 

毎年カピオラニ王妃の生誕を記念して行われるイオラニ宮殿のイブニングツアーは1228日の予定です。


時間及び料金などはまた追ってお知らせします。大体6時頃からで入場料は$8前後だと思います。

当日は1階のみレッドカーペットで公開されますが、館内ではオペラがあったり、四重奏があったりと、当時の様子が再現されます。


また敷地内ではハワイアンミュージックも演奏され、こちらには毎年「マヒエヒエ」の3人が素晴らしい歌声を聴かせてくれます。この時期にハワイ、オアフ島にいらっしゃる方はぜひどうぞお立ち寄りください!ツアーは英語のみになります。 

またまたイオラニ宮殿の前回の記事から2ヶ月が経ってしまいました!前回「幽閉の間」までご案内しました。


その次は真ん中の客間を通って2回最後のお部屋「カピオラニ王妃の寝室」に進みます。


2回の客間には、今はたった一つテーブルが置かれているだけですが、このテーブルには「陰陽」が示してあります。何気にポーンと置かれているので、手を出したくなりますが、これらのものは美術館の展示品と同じですので、お手を触れないようにお願いします。


さて、奥のカピオラニ王妃の寝室は、カラーカウア王の寝室の向かいにあります。


ここにはカピオラニ王妃がリリウオカラニ王女(当時)と一緒にロンドンで行われたヴィクトリア女王戴冠50周年記念式典にご出席された時のお写真があります。この写真にまつわるエピソードはドーセントの案内を聞いて下さいね。


カピオラニ王妃のベッドには深紅のベッドカバーがかけられていますが、中国製シルクでオリジナルです。


中央のテーブルにはこれまた菊の御紋。ここではカピオラニ王妃の生い立ちや人となりなどをお聞きになって下さいね。 


また、歴史にご興味のある方のためにご案内しますと、宮殿から世界に飛び散ってしまった品々を集めるヒントとなる当時の写真がこちらでご覧になれます。それぞれの写真はハワイ州古文書保管所の所有になりますので、無断で使用・転載することは禁じられていますことにご注意ください。

お昼前に飛んでいって様子を見てきました。ステップアップ・フラのフェイスブック・ページに写真・ビデオを載せますので、お楽しみに

明日1116日はカラーカウア王のお誕生日です。イオラニ宮殿では下記のイベントが行われます。パレスグラウンドで行われる入場料無料のイベントですので、ホノルルにいらっしゃるお客様は、是非お越し下さい!


11:30 am:     ロイヤルハワイアン・バンド コンサート


11:50 am:     ロイヤルソサエティ、王族の末裔、プリンス・ディヴィッド・カワナナコア、ハワイ州知事アバクロンビー氏(または代理)及びロイヤルガードが宮殿前に集まります。


12 Noon:      ロイヤルガード観兵式


12:45 pm:     ミュージカルプログラムと祭典 1:30 pmまで続きます。

 

イオラニ宮殿にいらっしゃる方にお知らせです。昨夜22名の「ハワイ王国政府」と自称するグループが宮殿敷地内を占拠したために、ハワイ州政府は、一般市民の安全を図るため、アジア太平洋経済協力の期間中、宮殿を閉鎖することを指示しました。


イオラニ宮殿は本日より1114日まで閉鎖します。一般の方の入館はできません。


1115日は平常通り午前9時から午後4時まで開館になります。1116日はカラーカウア王の第175回誕生日記念になり、ロイヤル・ハワイアン・バンドのコンサートが11時半より行われます。

前回のご案内から2ヶ月経ってしまいました!!!


2階の音楽室(黄金の間)の次は、広間を挟んでダイヤモンドヘッド側の「幽閉の間」です。


ここは、カラーカウア王夫妻、リリウオカラニ女王にとって甥のピイコイ三兄弟が子供部屋として使った部屋なのです。ところが、王朝崩壊の2年後に起きたハワイ革命の際に罪を問われてリリウオカラニ女王が幽閉された部屋だったために、「幽閉の間」として残ってしまったところです。


このお部屋には、女王が幽閉されたまさにその日から始めたキルトが飾られています。クレイジー・キルトと呼ばれる手法のキルトには、女王が生まれた日、王位に就いた日、王朝が崩壊した日、幽閉されてキルトを作り始めた日などが記されています。


このお部屋からは宮殿の4角に設けられたタワールームの中を見る事ができます。このタワールームではカードゲームをして遊ばれたりしたようです。


また、この部屋のガラス窓はすべて曇りガラスになっていますが、これは、幽閉の際に設置されたわけではありません。1889年にロバート・ウィルコックスと言う自由愛国主義者が反乱を起こした際に変えられたものなのです。


ここでは、特にドーセントの話に耳を傾けて下さいね。 

ハワイにJALで飛んで来られる方が体験できるいろいろなプログラム、JALわくわくアロハ計画に、いよいよイオラニ宮殿が登場します!通常$13のオーディオツアーが無料で体験できます また、その後はエマ女王の夏の宮殿にも行けてしまうのですから、こんなお得なプログラムはありません!


参加するときには、こちらのブログにも書きましたハウスルール(見学の際の約束事)をよく読んでお守りくださいね♪ 

今日はちょっと違う宮殿の話です。本当はテーマを「スピリチュアル」とかにしようと思ったのですが、そうするとそちら系のセールスの方が来られても嫌なので、いつもの通り「ハワイの文化・芸能」です。


イオラニ宮殿にお越しになったことのあるお客様なら必ず目にするのがマウカ(山側)にあるインド菩提樹。樹齢130年ぐらいです。この木は、カピオラニ王妃が1879年頃に宮殿の現在のところに植えたと言われています。最初は2本の木だったものが成長して一つになったものです。


この木は細い根を枝から下ろしてそれを地に着けて大きくなっていきます。今日、ほとんど2ヶ月振りに宮殿に行って、その根がかなり伸びていることに気が付きました。


私は宗教家でもなんでもありませんが、古い大きい木には霊(魂)が宿っていると言われます。これほどに成長した木であれば、そしてカピオラニ王妃が植えたものであれば、それは昔のハワイアンの人達の霊があったとしても不思議ではありません。


ところが残念なことに観光客(ほとんどがそうだと思いますが)がこの木に傷を付けていくのです。子どもにブランコをさせる親もいます。


「落書きはしないで下さい」と書いてあってもです。木の根を引けば、枝が折れることもあります。


写真でお見せしましょう。

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成長した根が地上に伸びていきます。後ろの方で灰色の幹になっているのは、元々こういう成長しているものが根を下ろしたものです。


この場所は通常、ボランティアなどパーキングパス(駐車用パス)を持っている人たちが利用する場所です。


根にさわって写真を撮るぐらいならまだ良いですが、傷をつけて良いスピリット(霊)がついてくるとは思えないですよね。せっかくのハワイに癒されに来て、変なものを持ち帰ったら何のためにお金をかけてきたのかわからなくなります。


さて、どんな人がこういうイタズラをするのでしょう?


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大体は英語です。英語だからといってアメリカとは限りません。マナーの悪さ、これは一つの国に限りません。


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こちらハングル文字!


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残念ながら日本の人もしていました。


これって何の記念になるのでしょう?


「ダメ!」と言われてもやる人はどこにでもいます。でも、悪いものに憑かれるかもしれない、と思ったらそれでもまだやりますか?


皆さんの幸せのためにも木を傷つけたり、石を持ち帰ったりはしないで下さいね。 

Tuahine

イオラニ宮殿の日本語ドーセント(解説員)、 を務めています。ハワイの文化や歴史、フラ、メレ(歌)、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします!

このブログの宮殿に関する情報はすべて母体 "The Friends Of 'Iolani Palace"の 認可を得て掲載しています。 Iolani Palace

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