2010年3月アーカイブ

しばらく宮殿のご案内をしていませんでした。ですが、私の手元には宮殿で撮ってきた写真が出番を待っていますので、今日は文章少なめでご紹介したいと思います。


まずはチケットオフィスがあるイオラニ兵舎近辺。

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私はここから見える風景が好きです。


兵舎の屋根を見てみると面白いものがついています。

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換気口だったと思いますが、時々くるっ、くるっと向きを変えるんですよ。宮殿のボランティアもスタッフもスピリッツの存在を信じている人たちばかりなので(要するに霊がでるということです)最初は中世の鎧にでも見られているのかとびっくりしたものです。


お次はお土産の数々。私、営業ではないんですけどね。(笑)

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昔ハワイアンが使っていた道具をインテリアにしたものです。下は、リリウオカラニ女王の「ホオマナオ・マウ」のブレスレット復刻版ですね。たしか2000ドルぐらいしてたと思います。


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他にもうちょっと手頃な貴金属やコア製グッズも。


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こちらはハワイのデザイナーによるファッションライン。ショッピングモールやメイシーズでは買えません!コアのブックマークはちょっとしたお土産に最適。コア製と言えど薄手な上に彫刻がされてあるので、お取り扱いにはご注意ください。


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ハワイ愛に燃えている人に人気なのが、このハワイ・ポノイシリーズのシャツ。女性用キャミはたしか品切れです。携帯ストラップは実は私のアイディアです!!!(笑)


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ちょっとぼけちゃいましたが、こんな感じですよ。


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そして下にいるのがニュージーランド生まれのチャンドラー。チケットオフィスでエメリーと交代に皆さんに笑顔で接します。いらっしゃったときにはブログで見たよ!と声をかけてあげてくださいね。


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ハワイらしく、私たちいつもこんな風にスリッパですけど。(笑)


ということで、写真シリーズでした!

強風のホノルルからこんばんは。実は連日の忙しいスケジュールがたたり、今日は半日ダウンしていて、もうすぐ夜中という今頃になって少しずつ元気が出てきた私です。このまま続行で寝てしまおうかと思ったんですが、少し気分が良くなって、母の日に踊る予定の私のお気に入りの1曲を音なしで練習したら、なぜか元気になってしまったのです。喜ばしい「フラダンサーの性」と言いたいです。(笑)


さて、マウナルアの新しいメンバーと書くと、ご存知の方は、あの渋い声のブルースに代わり加わったリチャードとお思いになるかもしれませんが、残念ながらそこまで私はリチャードを知り尽くしておりません!じゃあ、本題のニューメンバーをよく知っているかといえば知らないんですが。まあ、写真をご覧ください。


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以前にも書いたかもしれませんが、カヒのお孫さんです。カイルアのホヌズでのコンサートには家族総出で参加されるので、昨夜も最初はおばあちゃん(と言ってもカヒの奥さんですから、まだ若いです)の腕に抱かれて眠っていたのに、到着後泣きもせず、途中からウクレレを抱えて登場するという、まさにプロ根性を持ち合わせた彼なのです。


彼が登場すると見ている方もプレイしているメンバーも、彼に目が集中してしまいます。


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ビデオを載せられないのが残念!マウナルアの演奏に合わせて、ウクレレをかき鳴らすんです!家族も私もビデオを抱えてマウナルアの演奏をバックに彼を撮影しました。(笑)


インターミッションの後はボビーが2曲ソロをつとめます。お調子に乗ったカヒがバックで「ハナホウ!」と声をかけますが、予定通りボビーに叱られて復活。


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第2部はフラでスタートしました。で、最初にお声がかかったのが、平社員の私です。ボビーも大好きだという「マキーアイラナ」と私たちハラウの持ちダンス、といったら良いんでしょうか、「アロハカウアイ」の2曲。その後は私のフラシスのホクとカヒの奥さんのハラウ、他にお客さんの中のフラダンサーがそれぞれ1曲ずつ踊り、予定では午後5時から8時までのショーが8時半まで続きました。


ワイキキや他のステージで行われるコンサートと違って和気あいあいと展開される彼らのショー、ホヌズでは月に1回担当されているようですので、ご予定が合いましたら、ぜひカイルアまで足をのばしてみてください。

5月9日前後に日本からハワイにいらっしゃる方、または母の日に素敵なハワイアンのショーをプレゼントしたい方、ぜひクィーンカピオラニホテル(ワイキキ)で行われるショーにお越し下さい。

ミュージシャンは、ウェルドン・ケカウオハ、ナパラパライ、ワイプナといった豪華メンバーです!私たちも彼らにあわせて踊ります。


料金は、クィーンテーブルといわれるA席が$75。ランチ(お弁当じゃないですよ)の他にCDやお花、チョコレートのプレゼントもついています。1テーブル(10人だったと思います)ご予約の場合は、$700と割引になります。他のB席は$50、これはランチとショーの値段になります。


詳細は、ポスターが出来上がったら、ワイプナのカレが私にくれることになっていますので、そのときに改めてご連絡しますね。とりあえず、母の日のご予定が特にない方におススメの情報です。


明日の夜はまたカイルアのホヌズでマウナルアのショーがありますので、また写真を撮ったらアップロードします!カイルア近辺にお住まいの読者さんがいらっしゃったら、ぜひ! 

と大きな声で言い訳しながら、毎月最低1回はわざわざタウンからカイルアまで出かけて行きます。場所は日本語の無料情報誌などにもよく取り上げられるようになったホヌズです。


よく取り上げられる、と言えば思い出すのがハワイの活発な広告戦略です。カリフォルニアにいた時には何とも思わなかった小さなサイズの店までもここではクーポンやら記事広告でお目見えします。いかに観光で成り立っているところなのかとつくづく感じます。ハワイにしか来ない日本の人たちは、こういう店はハワイにしかないものなんだと思い込んでワンサワンサと買い物しちゃうんだろうな、って思うとちょっと寂しい気持ちもします。それくらい各店の宣伝広告はすごい感じがするんですね。


と話題を戻しまして、21日の日曜日は、久しぶりにお付きのお友達なしで一人でふら〜っとドライブがてらカイルアまで行ってきました。以前書いたマウナルアのコンサートもここで行われたんですね。私もほとんど常連ってわけです。(笑) 


ホノルル市内からはパリハイウェイを使って行けば30分ぐらいで軽く行けてしまうんですが、私はココヘッド、マカプウ、ワイマナロ経由の45分コースが好きです。なんといっても代わる代わるエメラルド色の海がお目見えするのですから。この頃風が強いので、この日の夕方は波も高く、普段とは違った豪快な景色を展開していました。景色がいいと、ついつい途中下車してシャッターを切ってしまうのが私の癖ですが、マカプウ手前でちょっと様子を見に行ってみました。


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こんな状態ではクジラ君は見えませんが、ちょうどこの日ミュージシャンのウェルドン・ケカウオハさんが子連れでマカプウ岬のハイキングをしてたくさんクジラを見たよ、とフェイスブックで報告してました。「私、たった今通ったのよ」と報告しようとしたら、私のiPhoneはまったく受け付けてくれず。ま、いっか。


いつもなら結構混んでいる道もこの日はガラガラ。寄り道したにもかかわらず、私はコンサートの始まったその時間にドンピシャでついてしまったのです。「おなじみの顔が・・・ほとんど見当たらない・・・。」日本では絶対遅れることもなかったし、人を待たせることもなかった私ですが、長年のカリフォルニア暮らしで身に付けた「メキシカンタイム」というか「ハワイアンタイム」というか時間にルーズなアメリカ人にも対応できるようになってしまいました。で、表で1枚、いや2枚。


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街路樹のお花が何とも日本を思わせる淡いピンクだったので撮ってみたんですが、夕方5時過ぎではあまり良い色は出ませんね。2〜30分経ってもおなじみの顔がないので、私は仕方なくビールをとりあえず1杯注文して中で音楽を楽しむことにしました。今日のバンドは、私のフラシスターのハラウメンバーでもあるシェリーが属する「ケアヌ」、フラシスターと言っても私の所属するハラウではないんです。


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右にいるのがフラシスターのホク、クムフラです。日本人はまったくいないハラウなので、そういうところを見つけている人には掘り出し物のハラウですよ。(笑)この日、彼女はとっても素敵な髪飾りを付けていたので写真を撮ってあげました。ここでのショーはなんと3時間なんです。そう、あのマウナルアも3時間歌います!休憩は入りますけど。盛り上がりを手伝うのはやはりフラ。


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私も「常連」なんでお声がかかるんですが、この日しばらく踊っていない曲を踊ったら、3番でドサっと忘れました。アンクルが見てたら罵声が飛んできそう・・・歌を聴いて何とか思い出しましたが、歌っているシェリーには「自分のモーションに作っちゃったの?」としっかり茶化されました。あらら。この頃、ほんと、家での練習さぼってます。反省


ということで、家に帰ってきてから早速復習したら、なんてことはなく踊れてしまって、踊っている時は曲にフォーカスしないとこんな風に時々目がテンになってしまうんですよね。教訓です。


ということで、来週の日曜日もカイルアです。月に1度のマウナルアの番ですから。





 

日本はお彼岸ですね。ここのところ寒かったハワイにも春の匂いを感じます。「ハワイは常夏じゃないの?」って言われそうですが、やっぱり四季ってあると思います。日本で言う四季というよりも、その時々の太陽の長さにあった風の匂いっていうんでしょうか?なんか変かもしれませんが、最近洗濯物を干していて、日本の家のベランダで嗅いだ様な花の匂いを感じました。そう、カリフォルニアにいた時はあり得なかった洗濯物を太陽の光で乾かすという習慣は、ここハワイでは当たり前なんですね。最初はちょっと戸惑ったんですが、今ではとても楽しい習慣です。


さて、前置きが長くなりました。夕べは、ハワイでは誰でもが知っているカメハメハスクールの合唱コンクールがありました。なんと今年で90周年記念を迎えたコンテストです。毎年この模様はテレビで放映されていて、去年はアンクル・エドから「見なさいよ」と言われてお友達の家でテレビを見ていたんですが、結局おしゃべりに花が咲いてしまってDVDを買うはめになってしまいました。まあそこまでする必要もないと思われるかもしれませんが、このアンクルの「見なさいよ」は、次のクラスのときに意見を聞かれたりするので、元来優等生(?)の私は、知らないとヤバイ!なんて思ってあれこれと手探りするわけです。(笑)


そんな状況ですから、今年は夕べがそのコンテストとテレビ放映の日だったなんてのは、アンクルに言われるまで知らないわけです!でも、ほんとうにラッキーな私は夕べは他のフラシスター達と一緒に優待席で見られるという幸運に恵まれたのです。それも前列から2番目!というすごい席!!!一番前には表彰をするゲストや生徒代表が腰掛けています。今日は久しぶりにその雰囲気を写真でレポートしたいと思います。


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正面には最上級生が座っています。アメリカの学校制度ですから、日本の中学3年生から高校3年生にあたる学年が9年生から12年生というふうになります。ですので、こちらは12年生。


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女子はロングのムームー、男子は腰にサッシを巻いて、全員白のハワイアンです。私は女子のムームーの袖の形が好きです。生地には「カメハメハスクール」の文字がデザインされているんですよ。実は私はこのムームーを着たことがあるんです。カメハメハスクールの卒業生がムームーをパレスに寄付したんですね。白のムームーを持っていないときに何回か着させてもらいました。


指揮をしたり、踊ったりと代表で活躍する生徒達はレイをたくさんもらって。

ほら。


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審査員達はなんと私たちの後方です。


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お祈りと全員での合唱が済むと、女子、男子、総合という順でコンテストが進みます。歌う順番は、そのとき運ばれてきた紙に書いてあり、何年生が1番とか2番とか発表されるのです。


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コンテストの後はホイケ。今年は90周年ということもあって、私たちの住んでいるオアフ島がテーマでした。幻想的なカヒコからおなじみのアウアナの曲へとショーが進行します。


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近かったからでしょうか?普段だと踊っている写真はなかなかうまく撮れないんですが、今回は結構綺麗に写っていました。


そして、最後に審査発表です。6つのカテゴリーがありましたが、最上級生(シニア)が全部賞をさらってしまいました。「11年生(ジュニア)だってうまかったのに...」という声もあったんですが、ま、仕方ありません。両脇に座っていた9年生から11年生は肩を落として拍手を送っていました。盛り上がるのは最上級生のみ。中にはワインボトルの様な物を堂々と掲げている男子生徒がいて!アップルサイダーだそうです。(笑)


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コンテストが終わったのは10時。でも、合唱も踊りも全員プロ並みで、長さなどまったく感じない素晴らしい、そして清々しさを感じさせるコンテストでした。

私が毎日のように聞いているのはハワイアンミュージック。耳にしない日はほとんどない様な気がします。車の中で(この小さい島なのに、私の移動距離はカリフォルニア並みです!)、パレスで、家でフラを練習しながら、店で、ハラウで。まだメインランドにいた時は、アメリカのヒット40なども聞いていたのですが、こちらに来てからは思いっきりハワイアン。不思議と飽きがこないのがハワイアンの魅力なんですが、それでも時々思い出したかのように日本の歌も聴いてみたくなります。


外国に住んでいると多分その仕事の内容にもよるのだと思いますが、私の場合は現地との関わりの方が日本との関わりよりも多かったので、そうなると交友関係は圧倒的に現地人の方が多くなります。ですので、日本の曲を理解してもらうなんてことはほとんどありません。たま〜に日本人が大好き!という(たいてい日本人女性ですが)白人男性などに出くわすと、とんでもない曲を知っていたりします。


先週はフラシスターやその友達と一緒にハイキングに行ったのですが、そこでいきなり「スキヤキ」が出てきたので、「スキヤキ」でない九ちゃんオリジナルの「上を向いて歩こう」がYouTubeで見られるよ、と教えてあげました。そして、余計なお世話ながらとっても親切な私はそのビデオを含め日本の名曲(私にとってですが)を数曲フェイスブックで紹介したのです。


私が紹介したのは、

森山直太郎さんの『さくら』

ビギンの『涙そうそう』

平井堅さんの『瞳をとじて』

九ちゃんの『上を向いて歩こう』

『見上げてごらん夜の星を』

ドリカムの英語バーション『Love Love Love

日本人にはこちら


坂本九さんのオリジナルを聴くとじ〜〜〜〜んと来てしまったりするのに、意外にもかえってきた反応は「奇妙なビデオだね」 まあ、60年代の日本を映していますからね。無理はありませんけど。

日系人の彼女なのに、ハワイ生まれのアメリカ人になってしまうとやっぱりこの良さが分からないのね〜、とちょっとがっかりしました。すると、『さくら』も『瞳をとじて』もきっとみんな分かんないんだろうなあ、ということに気付いたわけなんです。『涙そうそう』はケアリイ・レイシェルがハワイアンにしてますから、ハワイの人にはおなじみですけどね。でも、オリジナルの意味が分かる人はどれだけいるだろう???って。


日本の歌のよさは、その旋律だけでなくそれに乗せられた美しい言葉や意味があるから私たちはその歌に酔いしれたり涙したりできるのですね。私たちはこの美しい言語をきちんと後世に残して行かないとなあ、と改めて思い知らされます。実はフラも同じなんですね。言葉を理解していないといくら綺麗に踊っていても観客には伝わらない。だからいろんな方面からのリサーチが必要になってくるんだと思います。外国人であればある程勉強は必要なんですね。


ということで、いろいろ気付かせてくれるJポップなんですが、私のフェイスブックに意外なコメントをくれたフラシスターがいました。

70年、80年代の日本の歌謡曲、残しておけばよかった。秀樹や五郎、ひろみ、桜田淳子や百恵ちゃん、よく聴いてたもの」

彼女はメキシカンとアメリカインディアンの混血。どこでそんな曲を聴いていたんだろう???目がテンになりました。そう言えば松田聖子さんはDonnie Wahlberg とのデュエットで「ライトコンビネーション」とかいう歌を歌ってます。かのコメントのフラシスターとフレンズ達は、みんな知っていて、それをフェイスブックに載せてくれました。私にとっては初のメロディーです。(笑)

「スキヤキ」といい、聖子ちゃんの曲といい、プロダクションサイドも日本語の分からない人たちにはそれなりに工夫して売り込んでいるんですね。なんだか感慨深いJポップの一晩でした。

アメリカのフラ愛好家がよく利用するウェブサイトにMele.comがあります。そのサイトのフラスクールを探すページをクリックすると右側に「あなた、フラを勉強したいの?」なる質問があります。私はまだメインランド(大陸)にいたときにこのページを見て結構ビビったのを覚えています。でも、そのときこれを読んでおいたからこそ、ハワイに来た後もいろいろな心の準備ができたのだと思います。


私はクムフラでもなければ、トップダンサーとして長年踊ってきたわけでもありません。でも、アンクル・エドのおそばで通訳をしていくうちに、ただ生徒としてクラスに参加しているだけでは得られないいろいろな知識も習得する機会に恵まれました。彼はワークショップなどをすると、本当にフラを習う上で大切なことをたくさん教えてくれます。それを上手に通訳していくことが私の務めなので、聞き逃すことなく自分の頭に入れるという特典を与えられているのです。ですので、ここでそのお裾分けをしたいと思います。


さて、先程のサイトのページに戻りますが、ここでミシガン大学の助教授エイミイ・スティルマン女史が、フラを習う上での心構えを9つあげているのです。私なりの翻訳で、かいつまんで解説したいと思います。まずは1つめ、


1. フラは人生そのもの

「ハワイ文化において、フラは踊りだけではありません。ダンサーの動きやジェスチャーはその表面、その水面下には創造や生殖、万神殿、神々の降誕、神話・伝説的な功績、歴史的な出来事や場所、先祖を重んじる風習やハワイの人々に取って大切な自然を祝福する文化が息づいています。神聖さはフラに奥深く浸透しており、それは教える側、踊る側においても同じなのです。フラを習う際、ハワイの文化や生き方を理解しそれを享受していけるようにしたいですね。」


文字にすると簡単ですが、これがなかなか難しいことではないでしょうか。理解をするということは、形だけまねたのではできないものです。人生を通してフラに接し、フラとともに生き、フラを心底愛して追求し続けた師から、しっかりと学ぶことが大切に思えます。その際大切なのはやはり言葉の理解。歌の意味だけでなく、背景となっているストーリー、作者の心境や、どうしてできたか、そんなところまで調べられると踊りが一つ違うものになるのではないでしょうか。


2.フラスクールを選ぶ際の基準

フラの教室を探す際に、自分がどれだけ打ち込みたいかという意欲の度合いで参加する場所も異なってきます。気軽にリラックスして習いたい、舞台で踊ったりしなくてもいい、そういう場合はコミュニティセンター・リクリエーションセンターなどの教室が良いでしょう。逆に舞台で踊りたい、となるとハラウに入門することが考えられますが、その場合は文化を深く掘り下げて理解していくことが求められます。」


日本では、スタジオなどで習われていても、ホイケがあったりするのでしょうか?日本の方は踊れる機会があると、ワイキキでもアラモアナでもディナーショーでもバンバン踊られますよね。私たちはよくモジモジしていたりするので、アンクル・エドには「日本人を見習って踊れ!」なんて言われることもしばしばです。


3.ハラウは一つの大きな家族

「ハラウに入るということは、通常かなりの拘束を強いられます。なぜなら、メンバーの協力の上にハラウが成り立っているからです。生徒たちはそれぞれの努力が実を結ぶよう、お互いに助け合うのです。生徒たちはお互いを「フラシスター」「フラブラザー」と呼び合い、あまり積極的に協力しない生徒に対しては責任を持たせられないとすぐに認識します。」


では、ハラウに入っていれば十分?


4.すべての知識を一つのスクールでは学べない。(英語の元の文は)"Not all knowledge is contained in only one school."

「有名な格言です。そして基礎となる事実でもあります。フラには様々な系統があり、その枝葉を継いでいく先生たちは、彼らのそれぞれの創造性をプラスして生徒に教えていきます。だからいろいろなスタイルのフラがあるのです。フラには「これが正しい」というものがないのです。言い換えれば、正しいと言われるフラはたくさんあるのです。もちろん、違っている方法というのもたくさんあるわけです。」


私はカリフォルニアでフラを始めましたが、その時はアイハア(膝を軽く曲げて踊る方法)だったので、今のハラウに入って1年目はほんとに大変でした。スタイルがまったく違うのです。手、腕、ステップ、最初は自分のどこが違うのかも分からずに随分悩みました。悩みながらもいろんなフラを見て、時にはワークショップなどにも出てみて、他のハラウの踊り方を認識できるようになりました。今ではワークショップに出たのが縁で「フラシスター」になった若いクムフラもいます。彼女のスタイルはやはりまったく違うのですが、彼女のハラウが集まるパーティーなどにも顔を出して踊らせてもらったりしています。その彼女が言うことがまさしく、この4番目のこと。だから他の人の踊りも受け入れられるのですね。


5.すべての先生がフラを匹敵できるレベルでマスターしているわけではない

アンクル・エドのワークショップのお手伝いをしていると時々口にすることですが、日本にはハワイよりはるかに多くのフラの先生がいらっしゃいますよね。ハワイでもどんどん若い先生が巣立っています。私の知る限りでは、ハワイでクムと呼ばれる先生たちは、きちんとウニキを終えていらっしゃるようですが、中にはウニキに至る長い修行を得ずに先生となる人もいらっしゃるようです。やはりハラウに入ってフラを習うのであれば、勉強熱心な先生につきたいですね。


6.クムフラはフラの基礎

『「クム」というハワイ語は根源とか基盤を意味します。ですから、クムフラはフラの基盤なのです。古くは「クム」の称号はフラがどのように必要とされ、維持され、そして世代から世代へと受け継がれたか、きちんと理解してそれをマスターした人にのみ与えられたものでした。フラを探求するということは、慎ましさを経験することでもあります。知識や経験を積めば積む程、知るべきことがいかに多いか、そして自分の学んだことがいかにわずかであるかを認識します。この探究心が謙遜の姿勢(ハワイ語でha`aha`a)にしみ込んでいます。最も尊敬されるクムフラは最も慎ましい人でもあります。また、自分たちの同輩を尊敬し、自分たちの生徒たちには、他のクムフラ、ハラウ、他の生徒たちに敬意を払うことを教えます。』


母がよく私に教えてくれたことがあります。それは実りの多い稲穂ほど頭を深く垂れる、というものです。謙遜の姿勢を教えてくれた母にいつも感謝します。ハワイと日本、謙遜の文化が似ているところに何か愛着を感じますね。フラは本当に学べば学ぶ程その深さを思い知らされます。アンクル・エドでさえ、まだまだ学ぶことがたくさんあると言います。これからどれだけのことを勉強できるのでしょう。果たして私の頭はパンクしないで頑張ってくれるかな?


7〜9はまた後日、記しましょう。

アメリカはまだ3月10日です。今日のツアーには工学系のお客様がいらっしゃって、とても興味深いご質問をされていました。回答のでないご質問もありましたので、私も勉強中です。ということで、その答えを探るべく、「ロイヤルヒストリーコース(王朝の歴史についての勉強会です)」の教科書のページをめくっていましたら、今日お誕生日の人が出てきました。


日本の方にはなじみの薄い方なんです。青の間のエヴァサイド(ハワイでは東西南北を使わず、それぞれ、海側、山側、ダイヤモンドヘッドサイド、エヴァサイドで方角を表します。この場合は西側になります)、リリウオカラニの肖像画のお隣に飾ってある肖像画の男性です。いつも木製のブラインドが閉まっているため薄暗く、まして暗めの油絵なので、なかなか覚えてもらえないんですねー。


この方こそがリリウオカラニのご主人、ジョン・オーエン・ドミニス殿下です。今日は彼の178年目のバースデーです。リリウオカラニの私邸、ワシントンプレイスは彼のお父様が建てたお屋敷だったのです。


このかたは地下ギャラリーの勲章が並んでいるコーナーに写真で再び登場します。よく最後の質問として、「この人だーれ?」と聞いてみるんですが、青の間で印象づけてもなかなか覚えていただけない方です。カラーカウア王の右腕だったんですが...。その向かいにはプリンセス当時のリリウオカラニ。「彼女の旦那さん!」と当てた方がいらっしゃる時は、何となくリリウオカラニが微笑んでいる様な気がします。


今月の26日はクヒオデーでもあります。ジョナー・クーヒオー・カラニアナオレは「プリンス」「クーヒオー」「キューピッド」などの愛称で親しまれているカラーカウア王/カピオラニ王妃の甥御さん。ツアーの中では宮殿の2階のお部屋を使ってかくれんぼをしたピイコイ3兄弟としてご案内しています。過去の新聞によると、この3人の兄弟は就学前にこの宮殿に住んでいたことがあるらしいのです。少年達の部屋は海側の寝室、ボーイズ達のために調度品なども整えられていたようです。これが後にカラーカウア王の日本からのコレクションを集めた「ジャパニーズルーム」となり、現在では悲しみの「幽閉の間」として残っているお部屋です。


ハワイ王朝の歴史はあまり知られていないだけにいろいろ調べてみると興味深い事実が浮き彫りになってきます。写真ギャラリーでは思いもかけない人物も登場しますよ。

私がカリフォルニアでハワイアンミュージックを聞き始めた頃、通勤のドライブでよく聞いたのがHo'okena(ホオケナ)。CDに落としてこれでもかこれでもかと聞いても飽きることなく、かえってもっと好きになったりしたグループです。実はそのリーダーでもあるクムフラ、マヌー・ボイドさんのハラウに入りたいなんて密かに思っていたものです。ここだけの話。でもその場の空気で流されていく私は、薦められるままにすっかり今のハラウに落ち着いてしまいました。(笑)


そのホオケナの新しいアルバムがNani Mau Loaです。「永久に続く美」という意味のハワイ語ですが、結成23年を記念しての10枚目のコレクションだそうです。そのCDの最後の曲が『フレンド』。この曲は安全地帯の玉置浩二さんと松井五郎さんのコンピによる日本の曲なんですよ。YouTubeで当時の玉置さんの歌が聴けます。


この曲、ちょっとばらしますと、アンクルの最近のお気に入りの曲です。といっても私たちは習っていませんが、日本に行くとこの曲踊るのではないかと思います。で、この英語訳を昨年末の私たちのファンドレーザーのためにアンクルに依頼されまして、私なりにやってみたのですが、日本の歌にはつきものの曖昧な表現に悩まされました。いろいろ調べてみると、どうやらこれは失恋の歌と言う説が多いのですが、ホオケナやアンクルのハワイアンサイドではお亡くなりになった大切な人、という取り方が大方なのです。


よっぽど歌を作った松井五郎さんに問い合わせをしようと思ったくらい「失恋」か「死」かを巡ってシャドネーワインを飲みながらアンクルと白熱の論議をしましたが、師匠にはかなわないので今のところ「亡くなった友を歌う」歌となっています。(笑)


皆さんはどう思われますか?ご存知の方教えてくださいね。私は未だ頑なに「失恋」の歌にしたいと思っています。


Friend


こちらでホオケナバージョンのフレンドが聞けます。

いつも長いんですが。(笑)
でも、たくさん記事がたまっているんですね、カバーしなければならない基本情報みたいなもんが。ですので、一気にいきますっ!

まずは、House Rules - お願い事項です。


ご見学の際には「ハウスルール」といってご来場の皆様にお願いしている事項があります。宮殿は「オープンミュージアム」(公開スタイルの博物館)となっていますので、壊れてしまうと世界からなくなってしまうものがたくさん、そのまま、誰でも触れる範囲で置かれているものがたくさんあるからです。ですので、中に入られたら、他の美術館や博物館に行かれる時と同じように考えていただけたら、きっとこの「ハウスルール」も苦にならないと思います。


・宮殿の1階と2階は靴カバーを付けて回ります。床を保護するためです。ご協力ください。青い不燃布製のものは、縫い目のある方がつま先になります。


宮殿内で飲食はできません。ペットボトルの飲料水等は、ラーナイ(ベランダ)に置いていただくようになっています。ガムやのど飴などもご遠慮ください。飲み水等必要な場合は係員が誘導します。


宮殿内での撮影・録音・録画は禁じられています。フラッシュで展示物が傷む、という理由だけでなく、宮殿自体、そして展示物の多くがハワイ州政府に属するものであったりするからです。法が絡みますので、どうぞご遠慮ください。


携帯電話はマナーモードにするか電源をお切りください。テキストメールや緊急の連絡など、携帯の使用が必要な場合は、いったん外に出てご利用ください。


・見学の際、ロープ等で展示物が囲まれていなくても、お手を触れないようにお願い致します。コアの階段、椅子、テーブル、ドアなどもオリジナルのものです。人数が多いと、どうしても壁やドアによりかかりがちになりますが、展示物の一部ですので、ご遠慮ください。私たちの体からでる油脂が展示物等に取って一番の敵です。


筆記具は鉛筆のみご利用できます。お持ちでない場合は、係員にお伝えいただければお貸し致します。


大きめのバッグ、リュックサックタイプのものはなるべくご遠慮ください。お持ちの場合は、チケットオフィスのある兵舎にコインロッカーがありますので、そちらをご利用ください。


・ガイド付きツアーをご利用のお客様はグループと一緒にご見学ください。曜日によって、オーディオツアーのお客様と一緒になる場合がありますので、迷子にならないようにグループと行動をともにしてください。


・ご見学の際は、大きな声を出したり、走ったりしないようお願い致します。


どうぞアロハの心で、ハワイ王朝の当時の様子を思い浮かべながら、お楽しみください。


さて、次にパレスの周りをご紹介しましょう。

宮殿のあたりはこんな風景です。 


1月末に撮った写真ですが、ビジュユアルでご紹介しましょう。この日のホノルルは曇り、午後は肌寒くなりましたので、青空のハワイ、という写真にはなりませんでした。

IMG_0135.jpgパレスに初めていらっしゃる方は大方上の写真のように正面で撮影されて、はい、終わり、という感じではないでしょうか。オアフ島に何度もいらっしゃっている方でも、ここで写真を撮って、中には入ったことがありませんでした、という観光客の方がたくさんいらっしゃいます。ここまで来たら、ちょっと裏側まで回ってみてくださいね。


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裏側も正面と感じは同じですが、車がたくさん止まっています。こちらがツアーの入り口になります。敷地内の駐車場はこの辺りです。チケットオフィスはこのパレス裏側に向かって右側に見える兵舎にあります。


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こちらの写真は正面の方から写したものです。この建物に入ってすぐ左側にチケットオフィスがあります。


ここでご希望のツアーのチケットを購入されてから、ツアー開始の裏玄関にお回りください。ロッカーやビデオルーム、ギャラリーショップはこの建物の中にあります。車イスをご利用の方は、チケットご購入の際にお伝えください。お付き添いの方お一人とご一緒に、宮殿のダイヤモンドヘッド側(兵舎とは反対の側)の車イス専用の入り口がありますので、そちらにお越し下さい。


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写真にありますように、レールを使って車イスを運びますので、電動タイプのものはご利用になれません。ご協力ください。


ツアーはおよそ5〜10分前になりますと、係員がご案内します。前のグループがいる場合は、階段の下辺りでお待ちいただくか、地下のギャラリーをご覧になってお待ちください。


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写真のように係員が説明している姿がご覧になれると思います。階段を上ると、係員がチケットを拝見しますので、ご用意ください。ステッカーは左胸のあたりにお貼りください。セキュリティに分かりやすくするためですので、ご協力ください。


中は冷房が効いていますので、上着をお持ちいただくといいかもしれません。宮殿ですので、水着等でのご入場はご遠慮ください。


ここで、パレスの顔を何人かご紹介しましょう。


イオラニ宮殿は、「フレンズ・オブ・イオラニパレス」という非営利団体がその維持、修復、保護活動を行っています。ですが、物質的な宮殿自体は、「フレンズ」の所有物ではないんです。地面の部分はハワイ州の公園管理局、建物はハワイ州、駐車場はDAGSというハワイ州のお役所が管理するというようにわかれています。「フレンズ」は建物をハワイ州からリースさせてもらって管理しているわけなのです。ですので、展示物の多くもハワイ州の持ち物だったりするわけですね。


この「フレンズ」は警備やキュレーター、運営本部のスタッフをのぞいて、ほとんどがボランティアで構成しているのです。宮殿内でムームーやアロハシャツを着て勤めている人たちです。私たちドーセントもボランティアです。よく日本からいらっしゃったお客様に「偉いですね」とお褒めの言葉をいただくのですが、私たちは、このパレスが好きなんですね。その気持ちがこのパレスを維持、動かしているようです。


そこで、普段はパレスの顔として脚光を浴びることはないけれど、パレスにとって大切な人たち、スタッフもボランティアも含めて少しずつご紹介していきます。


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まずは、最初にチケットオフィスで顔を合わせるエメリー。ガラスの窓越しにドアップで取ってしまいました。

いつもにこやかに対応してくれます。もう一人は茶目っ気たっぷりのチャンドラー。画像を入れようと思ったら大きすぎたので、次にします。(笑)


そして、ツアー開始の裏玄関で出会うのは、たいていこの人たち。セキュリティのカマラニとラーナイ(ベランダのハワイ語です)のプロ、バレリー。この他にボランティアが何人かいて誘導してくれます。

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貫禄のあるおばあちゃんはバレリーのお母さんのアンティ・マギー。彼女はドーセントでもあります。


そしてパレスの大御所はこの人。この方抜きでパレスは語れないというくらい長い間パレスに貢献して来られたアンJです。パレスに来るとみんな、このアンJにガーディアン(監視人)として教育されるのです。私もみっちりとご指導を受けました。

IMG_0123.jpgレディのお年を言っては失礼ですが、90歳を超えています。そして時々担当のドーセントがいなかったりすると助っ人でガイドツアーをしてしまう驚異的なパワーの持ち主です。声もよく通るんですよ、これがまた!走り回っているちびっ子達も、この杖をついたおばあちゃんに「エクスキューズミー」と注意されるとピシッとしてしまいます。


ツアーが終わってギャラリーショップにはいると、商品の説明を丁寧にしてくれるのがショップのマネジャーのダレルとボランティアのトモコさん。ダレルのバイヤーとしても方な経験と目で、他のお土産屋さんでは見つけられない様なモノが取り揃えられています。

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そしてカスタマーサービスを常に考えて動いているのが、この人。我らがシンディです。トランシーバー片手に兵舎とパレスの間を行ったり来たりしています。

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ということで、スタッフやボランティアはまだまだいます。追ってご紹介して行きますね。

またまた雨のホノルルから、皆さんこんばんは。しばらく更新が止まってしまっていました。カパラのCDリリースパーティ、カウアイとめまぐるしいスケジュールだったので、どうにもこうにも疲れがとれません。ということで、今日は午後ちょっとゆっくりしたので、やっと復活です。といってもこちらは夜の10時、なんだか1日があっという間に過ぎて行きます。続きはどこからでしたっけ?


そうそう、ウォルマートのマックです。私たちにはクムというリーダーと、その娘さん、それとハラウのドンの様なノエがついていますので、私たち、特に日本人の私などは黙ってついて行くだけです。どうやら買い物好きのアンクルが選んだのは、リフエ市内のククイグローブというショッピングモール。ここは去年2度程来ています。ということで、バンの中でぐったりしている若者を尻目にアンクルはいそいそとお買い物に。で、帰ってくると、全員集合の号令。どうやら主催者のクム、ブレイン・キアを始め参加者や他のクムフラ達がフードコートに集っているようなのです。


行ってみると、普段の日ならこんな午前10時頃など閑散としているだろうフードコートが満杯の人です。どのテーブルにもドリンクとペストリー、ビニール袋に入ったお菓子やスナックの山。座っている人はどうかというと、なんだかみんなグッタリ。そんな中をクム、ブレインは椅子をかき集め、私たちを座らせ、そこにいる人たちがくつろげるように心配りをしてくれています。ヒルトン・カウアイ・ビーチリゾートからはペストリーとドリンクのサービス。まさにハワイアンホスピタリティー(ハワイアンのもてなし)です。

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ビーチリゾートのスタッフ。


こんな時でも元気なのは年配者。どうです、このクムフラ達の笑い顔!左からフェザーレイの先生、アンティー・ポーレット、わがアンクル・エド、そしてクムフラ、ケアロア・カラマ。後ろにいる日本人のフラシスター達と比べ物にならないパワーです!

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そしてステージ上ではクム・ブレイン達によってハワイアンミュージックが始まりました。クムフラ達も踊りを披露し、押し迫る津波を待ち受けます。11時半頃にはどうやら最初の津波がハワイ島に到達、今にも大きなものがやってくるんではないかと、みんな寝不足の頭ながらテンションがあがります。ステージ横にはホノルル警察のシャツを来た男性が情報を絶えずキャッチしていて、ステージの合間にラジオ放送などを流してくれるのです。クム・ブレインも生放送のラジオニュースにその場から電話をかけたりして、ますます会場のフードコートは一つのイベント会場になっています。もうこうなると、興奮してお祭り状態。(笑)


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そして、くるかくるかと待ち受けた津波が、.......来ることもなく、朝6時前からうろうろした私たちはやっとホテルに戻り、でも気がつけば時間は3時、夜のホイケのためにメイクをして、髪をアップにしてという準備を考えると自由な時間は1時間足らず、結局ベッドの上でくつろぐ間もなく、ハイテンションのままホイケに臨んだのでした。


ホイケではハワイの名だたるクムフラ達やフラダンサー達を前に踊らなければならないのでかなり緊張するだろうと思ったのですが、観客はとても暖かく友好的に迎えてくださったので、普段よりもあがらなく踊ることができました。自分が踊っていたので残念ながらその時の写真はないのですが、カウアイ島の人々の優しさが肌で感じられるエピリカコウでした。翌日駆け足で受けたワークショップも実り多く、文字通り嵐の様な3日間でしたが、まさにアロハスピリッツのあふれたフラの祭典でした。来年は平穏なイベントに戻るといいですね。

チリ沖地震の影響を受けて大津波がやってくる!というニュースで沸き返ったハワイ。私たちはこの週末をカウアイ島で行われたエピリカコウ参加のためリフエに滞在していましたので、このニュースによる大騒ぎをまともに食らいました。


木曜日に行われたCDリリースパーティから一夜明けて翌日夕方、ホノルルからリフエに向けて飛び、夜遅い夕食を済ませてホテルに入ったのがすでに午前12時近く。ショーに使う衣装はすべてアイロンをかけて皺一つない状態で出ないとアンクルのお小言が待っているので、それから数台のアイロンとスチーマーを交互に使用して、夜明け近くまでアイロンがけの作業です。今回幸か不幸かカヒコを踊らなくてよかった私は他のワヒネ達に比べて一足早く寝ることができましたが、同室のシスターの元に午前3時頃自宅から電話。ニュースを見ていた娘が連絡してきたようです。寝付けぬままいると、午前4時過ぎ、他の部屋から「避難するよ」とのニュース。


食料や貴重品など最低限必要なものを持って、スーツケースは置き去り、衣装も衣装バッグに入れてそのままホテルの部屋に置き去りにして、避難開始です。いつも静かなリフエの街は、私たちが避難を開始した午前5時半ぐらいからにわかに交通の量が増えてきていて、異常事態の様相です。当然エピリカコウどころではありません。


ところが、私たちの行動が早すぎたのか、避難場所と言われるところに連絡は行っておらず、受け入れてもらえません。そうなると行くところはウォルマートの中のマック。朝からマックですか?と他人の運転する車に弱い私は、シスター達が元気よく朝7時前からマックを食している横でグッタリとしておりました。こんなときに生卵から電子レンジで焼いた様な卵焼きとコーヒーなんかおなかに入れたら、モロに車酔いしちゃいます。


ということで、睡眠不足で始まった2月27日、長ーい1日を報告するには、ちょっとパワーが必要なので、この続き、写真を含めて後ほどご報告します!

Tuahine

イオラニ宮殿の日本語ドーセント(解説員)、 ハラウ・オ・ナプア・ククイの常任通訳を務めています。 このブログの宮殿に関する情報はすべて母体 "The Friends Of 'Iolani Palace"の 認可を得て掲載しています。

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