私がカリフォルニアでハワイアンミュージックを聞き始めた頃、通勤のドライブでよく聞いたのがHo'okena(ホオケナ)。CDに落としてこれでもかこれでもかと聞いても飽きることなく、かえってもっと好きになったりしたグループです。実はそのリーダーでもあるクムフラ、マヌー・ボイドさんのハラウに入りたいなんて密かに思っていたものです。ここだけの話。でもその場の空気で流されていく私は、薦められるままにすっかり今のハラウに落ち着いてしまいました。(笑)
そのホオケナの新しいアルバムがNani Mau Loaです。「永久に続く美」という意味のハワイ語ですが、結成23年を記念しての10枚目のコレクションだそうです。そのCDの最後の曲が『フレンド』。この曲は安全地帯の玉置浩二さんと松井五郎さんのコンピによる日本の曲なんですよ。YouTubeで当時の玉置さんの歌が聴けます。
この曲、ちょっとばらしますと、アンクルの最近のお気に入りの曲です。といっても私たちは習っていませんが、日本に行くとこの曲踊るのではないかと思います。で、この英語訳を昨年末の私たちのファンドレーザーのためにアンクルに依頼されまして、私なりにやってみたのですが、日本の歌にはつきものの曖昧な表現に悩まされました。いろいろ調べてみると、どうやらこれは失恋の歌と言う説が多いのですが、ホオケナやアンクルのハワイアンサイドではお亡くなりになった大切な人、という取り方が大方なのです。
よっぽど歌を作った松井五郎さんに問い合わせをしようと思ったくらい「失恋」か「死」かを巡ってシャドネーワインを飲みながらアンクルと白熱の論議をしましたが、師匠にはかなわないので今のところ「亡くなった友を歌う」歌となっています。(笑)
皆さんはどう思われますか?ご存知の方教えてくださいね。私は未だ頑なに「失恋」の歌にしたいと思っています。
イオラニ宮殿の日本語ドーセント(解説員)、
ハラウ・オ・ナプア・ククイの常任通訳を務めています。
このブログの宮殿に関する情報はすべて母体
"The Friends Of 'Iolani Palace"の
認可を得て掲載しています。
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