日本はお彼岸ですね。ここのところ寒かったハワイにも春の匂いを感じます。「ハワイは常夏じゃないの?」って言われそうですが、やっぱり四季ってあると思います。日本で言う四季というよりも、その時々の太陽の長さにあった風の匂いっていうんでしょうか?なんか変かもしれませんが、最近洗濯物を干していて、日本の家のベランダで嗅いだ様な花の匂いを感じました。そう、カリフォルニアにいた時はあり得なかった洗濯物を太陽の光で乾かすという習慣は、ここハワイでは当たり前なんですね。最初はちょっと戸惑ったんですが、今ではとても楽しい習慣です。
さて、前置きが長くなりました。夕べは、ハワイでは誰でもが知っているカメハメハスクールの合唱コンクールがありました。なんと今年で90周年記念を迎えたコンテストです。毎年この模様はテレビで放映されていて、去年はアンクル・エドから「見なさいよ」と言われてお友達の家でテレビを見ていたんですが、結局おしゃべりに花が咲いてしまってDVDを買うはめになってしまいました。まあそこまでする必要もないと思われるかもしれませんが、このアンクルの「見なさいよ」は、次のクラスのときに意見を聞かれたりするので、元来優等生(?)の私は、知らないとヤバイ!なんて思ってあれこれと手探りするわけです。(笑)
そんな状況ですから、今年は夕べがそのコンテストとテレビ放映の日だったなんてのは、アンクルに言われるまで知らないわけです!でも、ほんとうにラッキーな私は夕べは他のフラシスター達と一緒に優待席で見られるという幸運に恵まれたのです。それも前列から2番目!というすごい席!!!一番前には表彰をするゲストや生徒代表が腰掛けています。今日は久しぶりにその雰囲気を写真でレポートしたいと思います。
正面には最上級生が座っています。アメリカの学校制度ですから、日本の中学3年生から高校3年生にあたる学年が9年生から12年生というふうになります。ですので、こちらは12年生。

女子はロングのムームー、男子は腰にサッシを巻いて、全員白のハワイアンです。私は女子のムームーの袖の形が好きです。生地には「カメハメハスクール」の文字がデザインされているんですよ。実は私はこのムームーを着たことがあるんです。カメハメハスクールの卒業生がムームーをパレスに寄付したんですね。白のムームーを持っていないときに何回か着させてもらいました。
指揮をしたり、踊ったりと代表で活躍する生徒達はレイをたくさんもらって。
ほら。

審査員達はなんと私たちの後方です。
お祈りと全員での合唱が済むと、女子、男子、総合という順でコンテストが進みます。歌う順番は、そのとき運ばれてきた紙に書いてあり、何年生が1番とか2番とか発表されるのです。

コンテストの後はホイケ。今年は90周年ということもあって、私たちの住んでいるオアフ島がテーマでした。幻想的なカヒコからおなじみのアウアナの曲へとショーが進行します。
近かったからでしょうか?普段だと踊っている写真はなかなかうまく撮れないんですが、今回は結構綺麗に写っていました。
そして、最後に審査発表です。6つのカテゴリーがありましたが、最上級生(シニア)が全部賞をさらってしまいました。「11年生(ジュニア)だってうまかったのに...」という声もあったんですが、ま、仕方ありません。両脇に座っていた9年生から11年生は肩を落として拍手を送っていました。盛り上がるのは最上級生のみ。中にはワインボトルの様な物を堂々と掲げている男子生徒がいて!アップルサイダーだそうです。(笑)
コンテストが終わったのは10時。でも、合唱も踊りも全員プロ並みで、長さなどまったく感じない素晴らしい、そして清々しさを感じさせるコンテストでした。
イオラニ宮殿の日本語ドーセント(解説員)、
を務めています。ハワイの文化や歴史、フラ、メレ(歌)、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします!

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