ハワイアンジュエリーの第一人者、日本の方にもおなじみのフィリップ・リカード氏がこの度イオラニパレス王位シリーズコレクションをデザイン、夕べはそのお披露目のVIPカクテルレセプションがありました。シリーズはハワイの家宝ジュエリーにハワイ王朝のシンボルを加えたものです。すべてワイキキの工場で作られ、フィリップ・リカード各店、イオラニ宮殿のパレスショップのみで販売されます。そして何よりも素晴らしいのは、その収益金が宮殿に還元されるということです。
ここで一つ台所事情をお話ししますと、イオラニ宮殿はフレンズオブイオラニパレスという非営利団体が運営していますので、警備、事務スタッフを除いて係員はほとんどがボランティアです。人件費を最低におさえているわけです。私たちがどんな形で参加しても報酬をいただくことはありません。それでも、宮殿の運営はあっぷあっぷなのです。皆さんからのご入場料とご寄付、そして限られた政府からの助成金によってまかなわれるわけですが、一番のカネ食い虫は、何を隠そう中の展示物を保存するためのエアコンなんです。こういう事情ですので、どこからか余剰金が入ってくるということは非常にありがたいわけです!
さて、打ち明け話はこの辺りにして(笑)、その王位シリーズと夕べの模様を写真でお届けします。
レセプションは午後6時からのスタートだったのですが、長年のカリフォルニア生活ですっかりメキシカンタイム(ハワイタイムとも言う!)が身に付いた私はしっかりと45分程遅れて登場。言い訳しますと普段は人より早く到着する人です。この頃暑いのと、早朝からジムに行っていたので体がだるくてこの時間になりました、と言っても今更遅い言い訳ですけど・・・。私が到着すると素晴らしいタイミングでフィリップ・リカード氏の挨拶が始まってました!(私ってすごいVIPだわ、なんて思ったりして・・・)

「この売り上げで得られる利益はすべてパレスに差し上げたい」とリカード氏が述べると、同店のスタッフも招待客もウルッと感極まってしまいます。


コレクションを覆っていた布をリカード氏が取り除くと、キラキラ輝くジュエリーがお目見えです。宮殿や紋章をかたどったペンダントシリーズ、その一点一点をリカード氏が手に取り説明して行きます。

私が一番気に入ったマイレをかたどったブレスレットを手にしてもらいました。$4,800です!誰かプレゼントしてくれないかしら???

ハワイアン家宝ジュエリーの先駆けとなったリリウオカラニ女王の「ホオマナオ・マウ」のレプリカ、カピオラニ王妃のモットー「クウリア・イ・カヌウ」(最善を尽くす、常に最高峰を目指すの意)とバラの花をあしらったブレスレットと3点のブレスレットです。


キュレーターのスチュアートは職業柄何やら真剣に詳細に付いて話をしていました。男性ですから勲章のミニチュア版宝飾品が気になるんでしょうね。

女性陣はもっぱら上のブレスレット3点。左はミスハワイコンテストにも参加した同店マーケティングのアリー、そしてポーラ、ユキコさん、キャシーと宮殿のキープレヤー的ドーセントの3人。ユキコさんは日本人ドーセントの中でも一番のベテラン、15年以上されているんです。頭が下がります!

それぞれ手に取り腕にはめてみて・・・私の腕にもしっくりと馴染みました!(笑)


忙しく写真を撮ったり、他の方々とおしゃべりをしていると、美味しそうな食べ物にたどり着くのに時間がかかります!私のおなかにとってこの社交的な性格は時として仇になります!!!

はしたなく思い切り全種類載せてみましたが、通常の食欲の半分です。(笑)

このチューリップの形をした容器がとっても可愛いのです。なんと食器、フォークとも普通の陶器、銀食器に見えるんですが、すべてプラスチックなんですよ。「豪華に見えるからプラスチックなんて思わなかった!」と言ったらリカード氏、「うちはフィリップ・リカードだよ、高品質しか扱わないよ」と。(笑)


この日、来店された日本からいらっしゃったお二人は、このシリーズの最初のお客様としてご結婚指輪をお買い上げになりました!おめでとうございます!そして「ありがとうございます!!!」

同店には日本人のスタッフもいますので、お買い物も安心。(と私はここで売り込みをしているわけではないんですが。)スタッフの一人のよしこさんはアンティー・モーのハラウメンバーでもあるんですね。初めてオフィシャルにお会いしました。私のブログを読んでくださっているノリコさんにもお会いできて、結局着いたのも最後なら帰るのも最後になるほどいろんなかたとお会いしてお話ができた充実の一夜です。ハワイってほんとうにご縁のある方とは簡単に出会うんですね。

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