クカニロコ(バースストーン)

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さて、2〜3日前にクカニロコのお話をしたまま写真を載せていませんでしたので、登場させましょう。オアフ島の真ん中、ワヒアワの街を過ぎてドールプランテーションに行く途中にあります。カメハメハ・ハイウェイにウィットモア・アベニューがぶつかっているエヴァ(西)側にあります。車を停めるところがありますが、狭いので譲り合いましょう!奥に進んで行くと大きな石がゴロンとしていますので、すぐわかります。こんな感じです。


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18個ずつ並んでいる石は、出産を見守ったチーフ(地方の長)に敬意を表してDLNR(ハワイのお役所です)が加えたもので、オリジナルではないとのことです。出産は全部で48人のチーフ(4ダーズ!)に見守られたということですが、当時はハワイに文字がなかったので、それを口承で残しておくためらしいです。

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ユーカリの木とヤシの木に守られたこの地域、風がそよそよと吹いて、神聖な空気を宿しています。

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アメリカ人の友達を連れて行った時は、大きな石を見つけて、「これがベッドね!」としきりに写真を撮っていましたが、あとで調べると、出産をする高位の女性は、石には触れなかったということがわかりました。石は女性を支えるカフナ(神官)が支えとして使ったもので、カフナ達は女性を抱え、重力を使って産み落とした赤子を待ち受けていた一人のカフナが受け取ったと言われます。


王族は12世紀初頭にこの辺りに住みだしたようですが、日本では平安後期になりますね。その当時、このバースストーンのエリアに一般人が入ることは許されず、犯したものは殺されたそうです。そんな話を聞く前から、やはり気軽に入る気分にはなれず、いついっても、私はどちらかというと遠巻きに写真を撮ってしまいます。


ハレイワ側には、多分最近作ったんだろうと思われるカプ(禁断の場所)もあって、訳が分からないと、ちょっと不気味です。

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ワヒアワという街の名はハワイ語で「ゴロゴロ音が鳴る」という意味です。ワヒアワに鳴る雷は、遠い祖先の神様の声、アリイの位を継ぐ子孫を、オアフ島のへその緒としてのシンボルのクカニロコで出迎えた場所になります。


私はサイキックではないので、どれほど強いマナが流れているのかわかりませんが、胸がすっきりするほどの爽やかな空気が流れているのは確かです。ここを訪れる時は、神聖な場所を訪れている、ということを忘れないでいたいものです。

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私の好きな1枚です。

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Tuahine

イオラニ宮殿の日本語ドーセント(解説員)、 を務めています。ハワイの文化や歴史、フラ、メレ(歌)、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします!

このブログの宮殿に関する情報はすべて母体 "The Friends Of 'Iolani Palace"の 認可を得て掲載しています。 Iolani Palace

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