アメリカの本日、9月2日は、リリウオカラニ女王の172歳のお誕生日でした。1838年9月2日の生まれ。1917年の11月11日に79歳でその生涯を閉じていますので、残念ながら覚えている市民はごくわずかですが、イオラニ宮殿とステートビルの間に立っているリリウオカラニ女王の銅像前、私邸であったワシントンプレイス、そしてマウナアラ(王家の霊廟)では毎年彼女の誕生を祝してとても短い祝賀会が行われます。
今日はそんなこともあって、しばらく宮殿のツアーから遠ざかっていたのですが、オフィスから電話をもらい、朝8時の式に顔を出して来ました。集まるのはリリウオカラニ財団の理事、フレンズ・オブ・イオラニパレスのスタッフ、そしてパレスのウクレレバンド。実は去年はこのウクレレバンドのアンティー達に交じって、私もウクレレを弾いていました。しかし、途中で挫折!そんな挫折っしっぱなしの私をアンティー達は首を長ーくして待っていてくれます!ありがたいお話です♪
ここのところ、ホノルル近辺の交通渋滞はかなりひどいのですが、この日も各方面からくる人たちが皆焦りながら駆けつけていました。そういう私が、2番目ぐらいに近いのに、一番最終だったりして・・・。ハワイですが、しっかりと予定の8時にスタート。5分遅れた私は、最初のお祈りやゲストの紹介、リリウオカラニ女王へのお供え(たいていお花です)、がすでに終了していて、ウクレレバンドの演奏が始まった際に到着しました。
逆光と曇り空のため、ちょっと暗いんですが。


バンドの2曲目の演奏は"E Lili'u E"、パレスのドーセントでクムフラでもあるアーラと彼女のフラシスターがフラを披露します。


そして、最後に理事の挨拶のあと、全員でリリウオカラニが幽閉された際に作った歌、"Queen's Prayer"(女王の祈り)を合唱して、女王の銅像の前で記念撮影をして解散です。


今年は私は撮影役。写真には収まりませんでした!
私も「ハッピーバースデー!」とささやいて写真を撮らせてもらいました。ハワイ語では"Hau'oli La Hanau"(ハウオリ ラー ハナウ)。女王もほんのちょっと、いつもに比べて誇らしげに見えます。


この間、およそ25分、何人かのハワイアンのドーセントはそのままワシントンプレイスへ、そしてアーラとゲスト達はマウナアラにそれぞれ向かって行きました。年々ここでお祝いをする人たちの数が少なくなっても(時々記者や通りがかりの人達が参加します)、ハワイがある限り続いて行くでしょう。
リリウオカラニ財団の理事長は、リリウオカラニが保護・養成していこうとした3つの柱について話してくれました。一つ目はハワイ語、そしてハワイの音楽、最後にハワイの子供達。それぞれに今日でも生き続けています。ハッピーバースデー、女王!
イオラニ宮殿の日本語ドーセント(解説員)、
を務めています。ハワイの文化や歴史、フラ、メレ(歌)、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします!

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